【1年間の予算の立て方】50歳でFIREを目指すOL、細かく予算を立てて過ごしています

お金・節約

こんにちは、50歳でFIREを目指す優愛です。この記事を読んでくださっている方は、貯金や投資に興味を持ったり頑張っている方が多いと思います。お金を貯めるうえではじめにしたいことは現状の支出を把握することです。

そこで今回が去年から実際にやっている1年間の予算の立て方を共有したいと思います。

あらかじめ必要なお金がわかっていると安心♪

1年間の予算の内容

私は月の予算だけでなく年間の予算をたてるようにしています。1年間の収入予定と支出予定を計算して、その差が貯金目標額に到達するか、しなければ何を減らしていけばいいかを考えます。

この支出予定というのは、やりたいことリストにも関係します。前年末から年初にかけてやりたいことをリストアップするのですが、その中でお金がかかるものをピックアップして予算に組み込んでしまいます。

だいたい家計簿垢さんの予算をみると毎月の予算で自由費だったり特別費とおおきく立てていることが多いですが、私の場合はリストアップしたやりたいことがそれどれどれくらいお金がかかるのかを計算してあらかじめ予算にいれておきます。

そうすることで、貯金もしっかりしつつやりたいこともできる1年を目指します。

私の1年間の予算の立て方

私の予算の立て方は以下の順で行なっています。

年間の収入をざっくり計算する
貯金目標を決める
生活に必要な金額を書き出す
やりたいことリストでお金がかかるものを書き出す
収入ー(③+④)が貯金目標額を超えているかを計算する
貯金目標額を超えていなかった場合、支出を見直して予算を調整する

①年間の収入をざっくり計算する

まずは1年間の収入をざっくりと計算します。私の収入は4種類です。
①お給料(賞与含む)
②資格手当
③ポイント
④配当金

お給料は去年の収入をベースに計算します。

私は残業がほぼないので(月に15分あるかないか)、毎月だいたいお給料は同じです。4月に昇給はありますが微々たるもので税金を引かれたらほぼ変わりません涙

ですので、去年の(月給+昇給分)×12ヶ月+賞与で計算します。賞与は業績によって変わりますし、今は会社の業績がとても厳しいと聞いています。賞与が減る可能性も大いにありますが、一旦は去年と同じで考えます。

資格手当は、会社が推奨する資格をとれば奨励金としてお手当がいただけます。これも立派な収入源です。少しでも収入を増やすために今年も資格にチャレンジしたいと思っています。

ポイントは、クレジットカード払いやQR決済などでもらえるポイントのことです。こちらも立派な収入です。ポイントだからといってお菓子やご褒美には使わずに必要なものに使いたいと思っています。

(日頃お菓子やケーキを買ったりはしていますが、「ポイントがあるから」という理由では買っていません)

配当金は、いくつか持っている国内株から得られるものです。損益額が大きくなってきたので、持ち株の株価が復活したら半分くらいは投資信託に変えたいと思っています。

以上、4つを足して年間の収入を計算します。先のことですので実際の額は分かりませんが、去年の実績をベースに割り出します。あくまでも予算です。

②貯金目標を決める

貯金をする上で目標は必須です。モチベーションにつながります。

私の2024年の貯金目標の内訳は、予備費と老後の生活費の他に、親の定年を迎えた時の旅行費と40歳記念でやりたい世界一周旅行費です。

貯金は基本的に直近1~2年は使わないものと考えます。また、結婚はするつもりなく、現在は友人と同居していますが将来は一人で生きて行く予定のため50歳でFIREするまでは正社員で働くつもりです。

③生活に必要な金額を書き出す


生活に必要なものを全部書き出します。少し前にも書いていますが、先のことですので予定外の出費も出てくると思います。ですが、今思いつくもの、去年必要だったものは書けると思います。私の書き出す項目を例にあげると、以下の通りです。


・家賃(更新費や保険も)
・光熱費など(電気、ガス、水道、Wifi、携帯電話)
・奨学金返済
・クレジットカード年会費
・ふるさと納税
・帰省費
・友人のご祝儀や結婚祝い
・家族や友人へのプレゼント(誕生日、クリスマス、お年玉、バレンタイン、父の日、母の日、敬老の日など)
・交際費
・会社ランチ
・会社飲み会
・交通費
・美容費(美容院、スキンケア、ヘアケア、メイクなど)
・日用品
・医療費
・衣類
・書籍
・食費
・お菓子(極力減らしたいところ)
・ほしいもの(必要なものも)
・旅費
・自己投資(検定受験料、テキスト、勉強道具など)

美容院だったらどんなコースで何回行くかもあらかじめ計画立てておきます。スキンケア用品も、化粧水だったら○円で年間○本使うから○円になるとか、使うもの一つ一つ計算します。

細かいなと思う方もいると思いますが、わたしはこのやり方が合っているようです。必ずしも全てが計画通りにはならないですが、事前にどれくらい必要かを把握して、使いすぎたら調整できるところを探すことで安心につながります。

私は実行することが苦手ですが、こうして計画立てたり考えたり(妄想)することが好きです。

人には合う合わないありますし、続けられる方法で楽しみながら貯金ができたらいいですね。

私のは一例だと思って読んでくだされば嬉しいです。

④やりたいことリストでお金がかかるものを書き出す

ここでやりたいことリストを見直して、何にどれくらいお金がかかるかを計算します。

将来のためにお金を貯めることも大事ですが、今を楽しむこともとっても大切です。今を犠牲にすることはありません。1年でやりたいことがあればそれを精一杯楽しむことです。

私はやりたいことをして1年間楽しむために予算をたてます。削れるところがあれば削り、優先順位をつけます。

⑤収入ー(③+④)が貯金目標額を超えているかを計算する

収入から、生活費とやりたいことで使うお金を引いて貯金目標金額を超えていたらOKです。この時点で貯金目標を超えていなければ、実際にその額を貯金することは難しいと思います。

収入を増やす方法を考えるか、支出を減らすかの検討が必要です。

⑥貯金目標額を超えていなかった場合、支出を見直して予算を調整する

私の場合は収入を増やすのは難しいので、どうにかして支出を見直して目標貯金額を達成できないかを考えます。

去年買ったけど使わなかったものを予算に含めていないか、まだまだ服や日用品の予備があるのに予算に入れていないか、スキンケアや日用品をプチプラのものに変えられないかというように見直します。これから節約や貯金を始める方はいっぱい削れるところがあると思います。

支出を見直して目標貯金額達成できるように予算を組みます。

1年間の予算が完成

①〜⑥の手順で1年間の予算を作成します。私はGoogleスプレッドシートを活用しています。

予算を書いたシートとは別に、毎月の支出も記入しています。予算に対しどれくらいつかったかもわかるようにして貯金の意識を高めています。

最後に

最後まで読んでくださりありがとうございます。

今回は私の年間の予算の立て方をご紹介しました。細かいところまで予算を立てたり計算をしていますが、あくまでも予算・計画ですのでずれることはあります。

毎月家計簿を見直して少しずつ修正していくことが貯金成功の鍵です。

節約や貯金をしている方、これからしようと思っている方、一緒に頑張りましょう🤍

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